有元葉子さんの著書、2冊目です。
発行年でいうと、ためない暮らしが2012年で、使いきる。が2013年でした。
使いきる。も、ためない暮らしと同様に、食や暮らしのことを有元葉子さんご自身の生活スタイルで記したもの。
自分自身を使いきる、というところまでこの本は書かれていました。
私がこの本を読んでいて、感化された部分はこちら。
マニキュアは1本だけ。
有元さんはマニキュアをシーズンで1本だけ買い、楽しみ、次の1本を買う時には手放すそう。
これを読んだ時に、思い出しました。
あ。使っていない1本のマニキュアが我が家にあることを。
半年前に買ったマニキュアが残されていたのです。
自分で塗るの下手だしな、ネイルサロン行きたいな。なんて思っていたけれど、
サロンの予約までの行動をしておらず。
よくよく考えてみると、
ネイルサロンに行った経験はあるけれど、ネイルの日常ケアが上手ではないこと、
ジェルネイルは自分自身でオフできないこと、などめんどくさがりが発揮してしまうこと。
ナースをしていた時代は、そもそも日常的にネイルが出来なかったので私の身近にネイルケアという考え方がないこと。
が、あったことでなかなかネイルサロンに行く、という行動に結びつかなかったのです。
そこで、1本あるマニキュアを出してきて久しぶりにネイルを♡
家事をしたり、お教室でお菓子を作ったりするので、日常的にネイルをするのは気が引けます。
が、今はナースでもないし、お教室の日を避ければいつだってネイルを楽しむことが出来る!
久しぶりにうっすらピンクに塗った爪は、気分が上がるし、所作も少し変わるし。
娘には可愛い!と言ってもらえるし。
と、ご機嫌になれちゃうアイテムでした。
今あるものを「使う・使わない」、使うものはとことん使う。この考え方、私も取り入れていきたい!と思った1冊です。
ちなみに私が使っている胡粉ネイルは、マニキュア特有のツンとした匂いがなく、アルコールで落とすことが出来るので使いやすいですよ♡
コメント