ふと、目に留まって手に取った本。「どっちでもいい」をやめてみる。
「どっちでもいい」って、私も口癖でした。
どっちでもいい、なんて訳ないのに、そう言えばいいと思っていた。あなたは分かってくれるはず、と思い込んで期待が外れて機嫌が悪くなって。
なんて自分勝手なのでしょう。(笑)
そんな私でしたが、最近「どっちでもいい」を私もやめてみたところだったので、この本に惹かれたのです。
「どっちでもいい」でなく、「私は何を求めてる?何がしたい?何が欲しい?」そう自分に問いかけるようにしています。
この本は、著者の方のお気に入りやモノの選び方、ご自身のライフスタイルを惜しげもなく公開してくださっています。
私もこんな生活したいなぁが溢れていて、どこかマネできたりしないかなと思いながらあっという間に読み切りました。
一つ思ったことは、生活ってずっと続くものだから私や家族が大切に出来るものを大切に使っていけたらいいなということ。そして、一日一日が繋がって、いつの間にか仕上がっていくものなのだなぁということ。
これからも、私の暮らし、私の家族の暮らし、を丁寧に見つめていけたらいいなと思っています。
ここ最近考えることは、子どもたちが巣立った後、主人と二人きりになったときにどう過ごしたいか。どんな生活になるのか、その基盤は今から作らないとだなぁと感じています。
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