【自己紹介】自分軸で生きると、軽く生きられるようになった

はじめまして！

　はじめまして。めぐみと申します。今は主婦業メインでブロガーに挑戦しています。
もうすぐ小学校1年生になる男の子と4歳の女の子の子育て中。
私がやりたいことを応援してくれる主人と4人家族の現在37歳です。（2024年）

きっかけは、第2子出産とコロナでした。

　私が現在、在宅メインで活動をするようになって4年目になりました。
その始まりは、第2子を出産後、職場復帰をした頃にありました。

　職場復帰をした頃は、コロナ禍の最中。
まだまだコロナという感染症が恐れられていた時期でした。

　子どもたちを守るため、家庭を守るために主人と相談した結果、
一度仕事をやめても良いよという結論に至ったのです。

　

仕事を辞めたのは、中学生の頃のわたしがきっかけかもしれない

退職をする決意をしたのには、さらに他のきっかけもありました。

第1子の出産時は育休復帰後、フルタイムで復帰し、子育てよりも仕事が中心の生活を送っていました。
その時は、身体もこころも余裕がなく、常にイライラした状態だったと思い出します。

なぜ、頑張っているのに上手くいかないのだろうと思っていたのです。

　もともと私は、看護師でした。小児科で2年、保育園で8年間勤務していました。

看護師になったのは、母の勧めでした。
母の想いを汲んで看護師になった、という気持ちが大きく、
自分の人生のための資格ではないと前々から感じていたのです。

　それは、中学生のころ数か月ほど不登校だった時期のこと。
親と衝突し、引きこもり、自分自身がこの先どう生きていったらいいのか分からなくなりました。

　そんな時期に、母に「生きてほしい」と言われたことや、
自分自身が親に対して迷惑をかけてしまったと責任を感じていたり、
自分は親不孝だなと思いながら生活するようになりました。

　数か月の不登校を経て学校に復帰をし、中学3年生で進路を決める際のこと。
ピアノを3歳から習っていたことから幼稚園の先生になりたくて、
保育科のある学校に通いかったのですが、
母より「幼稚園の先生よりも、医療職の資格を取ってひとりでも生きていけるようになってほしい」と言われたのです。

　特に医療職に憧れもなかったのですが、不登校だったことに対して母たちに引け目を感じていて、
　母の職業だった看護師の資格を取る道を取るのが良いのだろうと、
自分の気持ちを深く考えることなく、
普通科の高校、看護大学を選び進学していきました。

　看護師の資格を取る、ということがゴールだった私。
いざ看護師として勤務し始めてもどこか責任感もなく、向上心もなく、
1日がただ過ぎればよい、という看護師として責任感のない過ごしかたをしていました。

　当たり前ですよね、親から言われたレールに乗っただけで自分のための人生ではなかったのですから。

　だから、いつもこころの奥底には、この仕事辞めたい、が付きまとっていたのです。

　それでも何となく、20代のうちは仕事をしよう、
好きなアイドルのコンサートに行きたい、お金を稼いでいきたいと思いつつも嫌々働いていました。
30歳になるまえに結婚、出産をし、第1子の時は仕事に復帰したのです。

　病院勤務から保育園看護師へと転職後、結婚をしました。
第1子出産後の仕事復帰はフルタイム。なぜ復帰したかというと、
私が学生の頃になりたかった幼稚園の先生、看護師の傍ら、
保育士さんたちの仕事を少し手伝ったりしていたこともあり、
昔の夢が叶えられたという嬉しさや出産後の自分自身の母親としての心境の変化からも
仕事に生かせることがあるのでは、と思うことが出来たからです。

　そののちに第2子の妊娠、出産をしました。
第2子の出産後も仕事復帰をしましたが、
どうしても自分の家庭の子育てと仕事の両立が上手くできなかったこと、
コロナ禍であったこと、仕事に対するモチベーションの変化などがあり、
家庭中心で生活していきたいと思うようになりました。

　そんな中、主人に「仕事辞めたい」と相談したところ、「一旦やめてもいいよ」
という言葉を貰ったことで即！辞表を提出したのです。

　正直なところ、看護師から逃げたかった、というのが根底にあります。
「やった！看護師から解放される！」と内心思っていました。

　他人軸での人生ばかりを歩んでいたのを、自分軸の人生にしたいという気持ちと、
子育ての両立、コロナ禍ということが重なって、今の状況になったのです。

自分のやりたいこと、わかってる？

　看護師という肩書を捨て、自分自身のやりたいことを探し続ける生き方がはじまりました。

　自分は何がやりたいんだろう、何が好きなんだろう？自分から看護師を取ったら何が残る？今から何すればいいの？正直なところ、今もまだ藻掻いているし探している最中です。

　仕事をやめた時最初にしたことは、「好きなことをすればいいよ」という、主人の応援のもと、おやつ作りにはまり、ロースイーツを主軸としたおやつ教室を主宰していました。

　実は、あまり人と関わりたくない、目立ちたくない、ひとりが好きなのに。
なので、おやつ教室の運営も積極的になれませんでした。

　そんな時に、息子が年長さんになりました。小学校に入学する準備に入ってきたときに考えたことがありました。
保育園より学校生活は帰宅時間が短い。
「これは、在宅で働ける環境、時間を割かずにお金を稼ぐ方法を考えていかなければいけないぞ」
と思うようになりました。

　おやつ教室を開講する際にブログを開設しました。
これを利用してお金を稼げていけたらと思うようになり、今現在ブロガーになるべく奮闘中です。

　ブログはなるべく毎日更新すること、自分の言葉でおすすめ商品をご紹介することを心がけて書くようにしています。

　SNSもInstagramや楽天ルームなど、自分が出来ることをコツコツと挑戦している最中です。

今やりたいこと、自分がやれることを見つけ、さまざまなことにチャレンジしたいと思うようになり、
自分の好きなことをやっている姿を見た主人からは「なんか変わったね」と言われるようになりました。　

ネガティブな感情だらけだった看護師時代よりも、ずいぶんこころも軽くなり、充実した日々を送れるようになりました。身体も元気になり、子どもたちと向き合うことも楽しめるようになりました。

【その転機からどう変わっていったのか】

　今まで自分が何をしたいのか分からずに生きてきました。
仕事をやめ、家庭中心となり子どもたちと向き合う時間が取れるようになりました。
家事が楽しいと思えるようになりました。

　家族がいること、家族を大切にしていきたいと思う気持ちが出てくるようになりました。

　母として、ひとりの人として、いろんな生き方を同時にしていくことが出来るのか！と思えるようになりました。

　時間とこころに余裕が出てきたので、子育ても自分も楽しみたいと考えるようになってきて、
自分の気持ちに素直に生きるのって、こんなに軽くなるのかと実感しているところです。

　そして、自分のことを大切にしつつも、主婦業も楽しみ、子育ての変化に対応出来るようにブログを中心にお金を稼ぐことを目標にしてブロガーに挑戦している最中です。

人生はいつからでも何でもできる、自分軸で生きることでラクになれる

　今の私が伝えたいのは、人生はいつからでも何でもできる、自分軸で生きることでラクになれる、ということです。

　看護師をしていた時期は、生きることがつまらないと思っていました。夢もなかったのです。

　主人に思い切って仕事を辞めたいと言った後、後には引けなくなり自分と向き合うことが必然になりました。

　今何がしたいのか、どうなっていきたいのか。子どもたちと向き合うこと、主人と向き合うことを考えるきっかけになりました。

　今の自分が一番好きです。人生やりたいことをやりきって生き切りたいと思うようになりました。

　主人は、仕事をやめ、好きなようにしている姿を見て、嬉しそうにしてくれています。子どもたちも穏やかに過ごしてくれています。

　自分のために生きることで周りを幸せにしていくことが出来たらこんなに幸せなことはないと思います。

　周りのことを幸せにしていくのもまずは、自分からだと思います。

　自分のこと、大切に出来ていますか？
いま、どんな感情ですか？どんなことをやりたいですか？
トイレに行きたい、お昼寝したい…自分の欲求に自分で答えてあげられていますか？

私はまず、自分が何をしたいのか、を大事にすることをはじめました。

いま、ちょっと寝たい、とか

いますぐトイレに入りたい、とか

わたしは、これが食べたい、とか…

いま、何かつらいと思っていたり、変わりたいと思ったら、自分軸で生きてみましょう。

そうすると、今よりももっとラクに生きることが出来るかもしれません。

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